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【受験体験記】洛南中学→京大医学部:額田真聡



自己紹介


はじめまして!京大医学部4年生の額田真聡です。

小学生時代は浜学園に通い、中学受験を経て洛南中学に進学しました。

現在はトウコベの学習プランナーとして、これまでの経験を活かしてお子様の勉強をサポートしています。



志望校いつどうやってきめた?


6年生になるタイミングで志望校を決めました。6年生にもなると周りも志望校を決めていたので、それに合わせてという形でした。

家からの近さと偏差値が志望校選びの基準でした。あとは文化祭のストラックアウトが楽しかったことも決め手になりました笑



中学受験してよかった?


はい!中学受験をしてなかったら医師を志すこともなかったと思います。

僕が医師を目指し始めたのは中学2年生の時でした。当時賢かった友達に感化され、自分の選択肢を広げるために勉強しておこうと思い京大医学部を目指し始めました。

レベルの高い友達と切磋琢磨できた環境には今でも感謝しています。



  おすすめの勉強法は?


よく母親がオリジナルの問題を作ってくれました。もちろん、1から問題を作成するのは大変なので、間違えた問題の具体的な数字の部分だけを変えて出題してくれていました。例えば「りんごが10個あり~」の問題の場合、10個を20個に変えてみるという感じです。

1回間違えた問題って案外答えを覚えていて、2回目もなんとなくで解けちゃうんですよね。同じ問題でも数字を変えるだけでテスト本番での対応力がついたので、成績がぐんぐん伸びました!


  辛かったこと、どう乗り越えた?


僕の場合は塾に行って友達と話すことが一番の息抜きでした。

また成績でいい点数を取ると母親が好きなシャーペンを買ってくれるルールがあったので、そのご褒美もモチベーションになっていました笑



  最後にメッセージ


子供の成績が思うように伸びなかったり、子供が思うように勉強してくれなかったりして悩まれる方も多いとは思いますが、このようなお仕事をしていると親御様の思い通りにいっているお子様がごくごく一部だということに改めて気づきました。

受験には悩みがつきものなので、「なんでうちの子は、、、」と悲観する必要は全くないです。ある程度心の余裕を持ってお子様に接してあげると安定した状態で受験を乗り越えることができるかと思います。実際、そのようなご家庭の方が受験の成功率も高い気がします。



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